岐阜県瑞穂市の実験湧わく教室です。砂糖水を加熱してゆく様子を観察して記録していきます。加熱してゆくと、最初は無色だった砂糖水に色がついていきます。そして匂いがしてきます。砂糖は二糖類で、C12H22O11でできています。加熱してゆくとその構造が変化して様々な物質ができてゆくから、色や匂い、味も変わってゆくんですね。さらに過熱してゆくと黒っぽくて苦くなり、甘くなくなります。つまり砂糖じゃなくなっていくんですね。コーラや醤油などの色づけにも使われるカラメルになります。お肉に焦げ目をつけるとおいしくなるのもいろんな物質ができるからです。（メイラード反応）料理も化学の要素がたくさんありますね。