2021.04.06 ブログ 山菜取り 岐阜県瑞穂市の実験湧わく教室です。山菜採りに行き、ワラビとコシアブラが採れました。コシアブラは天ぷらにしてもらい、どちらも美味しく頂きました。ワラビのアク(灰汁)は水溶性なので、水につけておくと抜くことができます。重曹はアルカリ性なので、ワラビの繊維を柔らかくし、早く灰汁を抜いてくれます。昔は文字通り灰の汁を使ってアクを抜いたそうですね。灰もアルカリ性です。昔、私が作って、窯で焼成した器にワラビを盛りつけてもらいました。ワラビを灰にした釉薬もありますよ。